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音響機材について詳しく解説
2021/12/01
ライブをするときに必要な機器としてまず思い浮かぶのがマイクやスピーカーではないでしょうか。
実はライブ開催に必要な機材にはもっとさまざまなものがあり、これらの機材が音を増幅して観客の耳に届ける役割をしているのです。
▼音響機材の必要性
楽器を弾いて歌を歌うだけでは、いい音を観客に届けることはできません。
広いライブ会場で満足のいく音を観客の耳に届けるためには、音を補強して整える機材と音を増幅させる機材を必要とします。
これらの機材を使って初めて、観客が満足するような音を届けることができるため欠かせないものだと言えます。
▼音響機材の種類
ここでは主な音響機材の種類について解説していきましょう。
■マイク
歌やスピーチ、アコースティック楽器などの音をマイクから入力します。
有線マイクの他に無線のワイヤレスマイクがあります。
■ミキサー
マイクから入力された音源をまとめて音質や音量などのバランスを整え、聞きやすい音にするための機材です。
■アンプ
送られてきた音の信号の音はとても小さいため、スピーカーに送る前に聞きやすい大きさになるように音を増幅させる機材です。
■スピーカー
アンプで増幅された音を観客に届けるための機材で、音響機材の最終段階となります。
メインスピーカーと、演奏する人が音のチェックをするためのモニタースピーカーを組み合わせて使用します。
▼まとめ
ライブで観客に心地よい音を届けるためには、楽器やマイク以外にさまざまな音響機材を必要とします。
他にも各種ケーブル類が必要になるので、機器のタイプに合わせて準備するようにしましょう。